「全部当てはまってるじゃん」と思った私が、落胆より納得して次に進んだ話

偏った私の回復話

アダルトチルドレンという言葉や特徴を知って、
自分がどれだけあてはまるのかチェックしたら…

全部じゃん!!!

全部か、そうか。

でも私の中で、今までモヤモヤした霧が晴れた感じがした。

当てはまってショックよりも、
わからなかったこの気持ちに着地点があったこと。

私はそれで次に進めると思えた。

知りたくなかったこともあったけど、
わかったことで、今までの自分のおかしな行動にも納得した。

「私もあてはまる項目が多かったな」
「わかったけど、どうしよう?」

と思った人に少しでも参考になったら嬉しいなと思い、
書くことにしました。


生きるのが下手な私

私はすごく考え込んでしまうタイプ。

めちゃくちゃ頭の中で何かが常に稼働していて疲れる。
自分の好きなことに集中しているというより、

「あの人のあの反応はなんだったんだ?」
「さっき言い方だとキツかったかな?」

とかね。

夢中になるというより、何かを気にしすぎている。
気を張っているという方が正しいかもしれない。

だから、こんな自分に正直疲れるし、
周りからは「気にしすぎだよ~」と
楽観的に言われるのもすっごく嫌だった。

できるならそうしたい。

あなたのように気にしない人間になりたい。
私だって、好きでこうなったわけじゃない。

こんな性格なのは嫌だ。

こう思っていました。

「なんで私ってこんなに生きるのが下手なんかな」
「気を遣って合わせてるのに嫌われてる感覚のほうが強い」

気を遣って嫌われるとか最悪じゃん。

でも、素を少しでも出そうもんなら袋叩きにあいそうで怖い。

社会人になってから特にそう感じることが多くて
周りが羨ましかった。

愛想笑いもひきつるし、
こうすれば大丈夫?ってやったことが逆効果だったり。

その場にいても居ないような気持ちになってしまうことが多々あった。


自分が「アダルトチルドレン」だと知る

周りと合わないな…
素の自分って社会人になったら封印するもの?

ある程度は誰にでもあるけど、
私はその「ほどよい匙加減」がわからなかった。

社会人になって、
職場で意図的に孤立させられた時、

もういい加減にしてくれ!
なんで私ばっかりこんな目に遭うんだ!

という気持ちから、打開策はないかと調べる日々。

そこで、たまたま見つけたのが

「アダルトチルドレン」や「毒親」という言葉。

当時は毒親という言葉が出始めだったから、
その派生でアダルトチルドレンを知ったという流れ。

調べてみると、

・親の機嫌を常に気にしていた
・自分の意見を言うのが怖い 
・相手の表情や機嫌に敏感に反応してしまう 
・何でも自分が背負わなきゃと思う 

( ^ω^)・・・

全部やん。

※ちなみにこちらの記事にチェック項目があります👇

アダルトチルドレン診断チェック|20項目で自己理解を深めよう
「自分はアダルトチルドレンかも?」と思った人へ。診断チェック20項目でセルフチェック。あくまで自己理解のための参考リストです。

私は、ショックを受けたというより、

ようやく自分が嫌われる理由とか、
うまくいかないとかモヤモヤしてたものに
名前がついたことが、安心したような気持ちになった。


自身を深掘りしてみた

自分がアダルトチルドレンとわかってから
過去の自分を振り返って、

どうしてこういう考え方とかになったのか
思い返すことが多かった。

・育った環境での刷り込み
・子供のときに子供らしくいられなかった
・世間体を気にするがゆえに、他人基準の自分になろうとしていた

このあたりが私は今の自分に影響しているのかなと思う。

甘えられない⇒他人を信用して頼れない

だから、自分で背負いこんでなんとかしようとしてもできない。
これは仕事をするにしても、対人関係でもかなり影響している。

本当は、正直に言いたい。

でも、伝え方もわからないし、反応も怖い。
心を守ろうとして、身を削る。
身を削って、心も壊れる。

結局は、どちらにしろ心が痛む。

ずっとこのままでいるの、嫌だな。

周りに警戒心強めで生きるのって疲れるし、
誰も寄ってこないし、なんでも一人でやろうとするのは限界がある。

ここから、私はいつもは選ばないような選択をしてみることを始めてみた。


やってみないとわからないことばかり

はじめは緊張もしたし、ほんとに大丈夫かなと思っていた。

頼ることが苦手だったけど、

相手からの「手伝うよ」「大丈夫?」「困ってない?」
といった声をかけてもらえたことから、飛び込んでみた。

そんなこともできないの?って笑う人はいなかった。
自分のハードルを勝手に上げている部分もあったのを知った。

得意なこともあれば、苦手なこともある。

真面目で、なんでもこなせますという仮面が破れていって
気を張る状態が段々薄れていった。

コミュニケーションを重ねることで、
自分から頼ることにもハードルが下がっていった。

自分が思ってることや状況は、伝えないとわかってもらえない。

逆も然り。

相手が否定的な返事をするかもしれないのは、
あくまで「かもしれない」にすぎない。

これは、決めつけてはいけない。

私は、考えすぎてしまうタイプだったから、
わざわざ危ない橋を渡ること選ばなかった。
(こういうことにはプラスに働いた性格でよかった)

まずは、
好意的な相手とのコミュニケーションを大事にすることから始めた。

それから、大体の相手とのコミュニケーションも怖くなくなっていった。
その中でも、気が合う人が増えたりして良い方向にいった。

苦手だと思う相手には、無理に近づかない。
表面的な付き合いで十分。
わざわざ無理に分かり合おうとしなくていい。

今までは、嫌われることに恐怖心があったから、
誰にでも愛想を良くしなきゃと思っていたけど

私も自分のペースや気分もあるし、合わない人もいる。

自分が、どういう付き合いをしたいかがわかってきたから、
アダルトチルドレンだから人生終わりみたいなことはない。

自分のアダルトチルドレンの一面を知ったことで
自分を見つめ直すきっかけになったし、
決めつけてしまっていた思考も徐々に崩れていった。

私には大きな転機となった。


まとめ

アダルトチルドレンの特徴を見たとき、
私は「全部当てはまってるじゃん」と思った。

落ち込むよりも、
今までわからなかった自分のモヤモヤが晴れた。

生きるのが下手だと思っていたこと。
自分の気持ちを言えないこと。
何でもひとりでやろうとすること。

わからなかった気持ちに名前がついたようで
着地点があったことに安心した。

だから、私はそこから少しずつ、
自分の考え方や行動を見つめ直すようになった。

頼ること。
自分の気持ちを伝えること。
好意的に関わってくれる人を信じてみること。

最初は怖かったけど、
やってみないとわからないこともたくさんあった。

「どうせ否定される」

そうやって勝手に決めつけていた思考が、
少しずつ崩れていったことは、
私にとって大きな転機だった。

アダルトチルドレンに当てはまったからといって、
人生が終わるわけじゃない。

むしろ、自分を知ることで、
これからの選択は自分で変えていける。

私は「全部当てはまってる」と気づいたことで、
自分を理解して、次に進む為の材料として

「アダルトチルドレンである自分」
を受け入れて、これからも歩んでいきたい。

ここまで読んでくれたことに感謝です🌿

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