嫌われるのが怖い人へ|人に合わせてしまう理由と自分に戻るための考え方

恋愛・人間関係の悩み

嫌われるのが怖い。

そう感じたことがある方は、

少なくないと思います。

相手のちょっとした反応が気になったり、

いつもより返事がそっけないだけで、

「何か気に障ることを言ってしまったかもしれない」と

不安になることもあります。

そしてその不安から、

できるだけ嫌われないように、

相手に合わせることを選んでしまう。

ただ、その状態が続くと、

少しずつ苦しさが増していきます。

私はこの「嫌われるのが怖い」という感覚は、

自分の価値観を他人に委ねている状態から

生まれているのではないかと感じています。


嫌われるのが怖いとは

嫌われるのが怖いと感じるとき、

多くの場合、相手の反応に強く意識が向いています。

少しでも表情が変わると気になったり、

言葉のトーンひとつで

「嫌われたかもしれない」と感じてしまう。

また、意見の相違から否定されることに対して、

必要以上に強く傷ついてしまうこともあります。

ただ意見が違っただけなのに、

自分自身を否定されたように感じてしまう。

その感覚があると、

自然と「嫌われないようにする」行動が増えていってしまいます。

なので、相手の反応によって

自分の感じ方や選び方が左右されているように感じてしまうこともあります。


なぜ嫌われるのが怖いのか

ではなぜ、ここまで

嫌われることが怖くなってしまうのでしょうか。

それは、

自分の価値観を他人の評価に委ねている状態です。

どういうことかというと、

相手がどう思うかによって、

自分の感じ方や選び方が決まるように感じてしまう。

そのため、否定されることは

ただの意見の違いではなく、

自分の存在そのものを否定されたように

感じやすくなります。

また、これまでの環境の中で、

周囲の評価を気にすることが当たり前だった場合、

それが基準になっていることもあります。


嫌われないようにするほど苦しくなる理由

嫌われないように行動することは、

一見すると人間関係をうまく保つ方法のように思えます。

ただ、それを続けていくと、

自分の本音を隠すことが増えていきます。

本当は違うなと思っていても言えない。

本当は嫌でも断れない。

相手に合わせることが増えるほど、

自分の価値観を自分で感じにくくなっていきます。

そしていつの間にか、

人と関わること自体が

しんどく感じるようになってしまいます。


嫌われる怖さとの向き合い方

ここで大切なのは、

「怖くなくなること」を目指さないことです。

まずは、

全員に好かれる必要はないという視点を持つこと。

どれだけ気を遣っても、

すべての人に好かれることはできません。

私自身も、

周りの目を気にしてしまうことがあります。

あまり関わりのない人に対しても、

「嫌われているかもしれない」

「避けられているかもしれない」と

感じてしまうことがありました。

ただ、その相手が本当にどう思っているのかは、

本人にしかわかりません。

何も思っていないのかもしれないし、

どこかで聞いた話から

そう感じてしまっているだけかもしれません。

そう考えたときに、

そのことに振り回されている時間は

もったいないと感じるようになりました。

そこから私は、

他人の気持ちは態度や様子だけで

決めつけないように意識しています。

聞けるような間柄でない相手に対しては、

そのことに敢えて触れる必要はないと思います。

自分が大切な人だったり、身近な人であれば、

「なにかあったの?」と聞いてみたら、

案外自分とは全く関係ないことで悩んでいたり、

モヤモヤしてたということもあったりします。

嫌われることが怖くて、

すべての人に好かれようとするのは

難しいことだと思います。

それよりも、

相手の気持ちを決めつけないこと。

少数でも自分のことを好意的に思ってくれる人を

大切にすること。

完璧を求めすぎずに、

自分のことを下げないでいられること。

そういった考え方に、

少しずつ目を向けるようになりました。


まとめ

嫌われるのが怖いと感じるのは、

自分の価値観を他人に委ねてきた状態ともいえます。

相手の反応や評価によって、

自分の感じ方や選び方が左右されると、

少しの変化にも不安を感じやすくなります。

ただ、他人がどう思っているかは、

本人にしかわかりません。

どれだけ考えても、

本当の気持ちを知ることはできないからこそ、

そこに振り回されすぎないことも大切だと思います。

すべての人に好かれようとするのではなく、

自分を大切にしてくれる人を大事にすること。

そして、

自分自身のことも下げすぎないこと。

そういった視点を少しずつ持つことで、

嫌われることへの怖さとの向き合い方も

変わっていきます。

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